こんにちは🌟
ようやく梅雨が明けたと…と途端に暑い日が続いてますね💦
夏が苦手な私は毎年いかに猛暑の中を涼しく過ごすか
ということにかなりのエネルギーを注ぎ込んでいますが
これは却って省エネになっていないのでは…疲れるのでは…
夏と仲良くなれれば一番ですが、毎年歩み寄ってはいますが、
本音は北国に移住したい。これにつきます。
はっ、夏について熱く語ってしまった…熱くなりたくないのに…
というわけで7月28日(日)風町読書会のレポートです!
今回は前後半2部制で行いました。
会場は前回に引き続きBearsTableさんです。
後半のレポートは次の記事で書きますので、まずは前半から🍀
前半の参加者は、男性4名、女性3名の計7名、
初参加の方が3名、その内2名の方が読書会が初めてとのことでした!
しかも、いつも読書会を手伝ってくれている友人が
なんと今回弟さんを連れてきてくれまして、
世にも珍しい(のかな?)姉弟でご参加いただきました✨
前半後半とも読書会を主催されている方々もいらして下さり、
本当にみなさま、お集まりいただきありがとうございました♪
珍しく全体写真も撮ってみました😊
顔の隠し方に悩んで、編集アプリのスタンプをペタリ…
もっと良い隠し方があれば教えて下さい😂
以下紹介された本です📚
໒꒱「ワンダー Wonder」R・J・パラシオ(著)、中井はるの(訳)
個人的にもうひとつのワンダーに描かれているという
前作でいじめっこの側であるジュリアンのお話に興味がわきました。
自分だったら誰に近いだろう?そこから自分の見たくない一面も見えてきそうな…
考えさせられそうなお話です。青少年読書感想文の課題図書。
໒꒱「すきなひと」桜庭一樹(著)、嶽まいこ (イラスト)
໒꒱「すきっていわなきゃだめ?」辻村深月(著)、今日マチ子 (イラスト)
紹介者の方が「好きな人を待つ時の、ドキドキ感とかワクワク感」、
と仰っていて、恋ってなに?好きになるってなんだろう?のような
読むと自分の恋愛観や結婚観について考えさせられそう。
ナンバリングがあるように、今後も刊行予定だそうです。
໒꒱「砂金」西條八十
大正時代に出版された西條八十の詩集の復刊本。
とても美しい装丁で目を引かれる一冊です。
”トミノの地獄”という、紹介者の方が詩を読むきっかけになったという一遍が入っています。
この一遍だけ探して読んでみたのですが、
内容的にはどう捉えるべきなのか難しいのですが、、
自分の感覚として言葉などがショッキングであり、
仄暗い美しさもどこかに潜んでいるような…少し怖い不思議な詩でした。
໒꒱「ツァラトゥストラかく語りき」ニーチェ(著)、佐々木中(訳)
- 作者: フリードリヒ・W.ニーチェ,Friedrich Wilhelm Nietzsche,佐々木中
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2015/08/05
- メディア: 文庫
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新訳のツァラトゥストラ。
「未来には希望がある」など、言いたいことは一貫しているという点が興味深く
実は何度も挫折しているので😅、こちらの訳で手に取ってみようかと思います。
第1回目の読書会でもこちらの本が紹介されまして、
読む人を魅了してならない何かがこの本にはありそう。
໒꒱「実行力 結果を出す「仕組み」の作り方」橋下徹
十二国記も国を立て直していくお話が多いので、
こちらの二冊、政治や国とはという話と絡めてご紹介いただきました。
「批判することは事をなすことではない」というコメントが心に残りました。
十二国記を読んでいる参加者の方が多く、
今度18年ぶりに新作が出るとのことなので、自分も読み返したくなりました!
໒꒱「さあ、気ちがいになりなさい」フレドリック・ブラウン(著)、星新一(訳)
とてもキャッチーなタイトル!
ショートショートで、どんでん返しがあったり、ブラックユーモアな印象でした。
一遍内容をご紹介いただいたのがすごくおもしろかったので、
是非文章でも楽しみたいと思いました。
翻訳が星新一さんということでも気になります!
໒꒱「彼方のアストラ」篠原健太
全5巻でマンガ大賞受賞作。
SF、学園、ラブコメ、サスペンスと幅広くかなり楽しめそう。
宇宙をサバイバルする感じでしょうか…!?
໒꒱「いつまでもショパン」中山 七里
前2作にも作曲家の名前が入っていることもあり気になっていました!
紹介者の方いわく、3冊目が一番良かった!とのこと。
主人公が天才ピアニストで、演奏の描写なども気になります。
読むとタイトルの意味が分かるとも仰っていました。
໒꒱「AX」伊坂幸太郎
章タイトルがA,B,C…とアルファベットで始まる言葉になっていて
見るとDが抜けているのですが、最後まで読むとDのない理由が見えてくるのだそう。
主人公は殺し屋なのですが、とんでもない恐妻家というのがなんだか笑えました(笑)
こちら、これまで紹介してきていただいた本の中で
間違いなく一番分厚い本です(笑)その項なんと1400…!
1000ページ過ぎるまで話が動かない(!)のだそうですが、
そこからの展開が最高に面白いそうです。
どんどん読めちゃう感じなのかなと思うのですが、
その前に腕が音を上げそう(笑)
໒꒱「時計坂の家」高楼方子(著)、千葉史子(絵)
主催紹介本。
夏休み、主人公のフー子は汀館のおじいさんの家で暮らすことになります。
そこで不思議なことに巻き込まれていくのですが…
というのではなく、ミステリー要素もあり読んでいてドキドキします。
紹介は全然まとまり切らずで、なんだかわかりにくくなってしまったなあと…
またいつか再チャレンジしたいと思います。
以上になります!
(この厚みを強調せずにはいられない…)
後半のレポートに続く!(しばらくお待ち下さい😂)